2005年11月 1日 (火曜日)

那須高原と塩原渓谷の秋

10月もおわる30日、31日と那須高原から塩原渓谷に足をのばして紅葉を追いかけてみました。前回の13、14日は那須連峰の裏側を足を使っての撮影行でしたが今回は専ら車での移動です。国道4号線(陸羽街道)から県道305号線に入り千振の開拓地を通って那須甲子有料道路を県境を越えて白河高原まで往復、1日目の最後はボルケーノ・ハイウェイを登り北温泉周辺を撮影し大丸温泉で宿泊するコースを採りました。大丸温泉から上は紅葉も終わり、北温泉、八幡、那須甲子道路周辺が丁度紅葉の盛りでした。

(千振の牧草地から雲に覆われた那須連峰を望む)
今年の10月は例年に比して温暖な気候であったため高原の紅葉はイマイチだそうですが、北温泉周辺の紅葉は充分楽しめるものでした。

(鄙びた風情の北温泉)



2日目は塩原に移動し温泉街はそのまま通過、県道56号線で矢板市方向に高原山に分け入り、小太郎ヶ淵とスッカン沢の雄飛の滝周辺を散策しました。小太郎ヶ淵はまだ紅葉が始まったばかりでしたが、落ち葉も多く中には霜にやられた葉も見られたことより今年の紅葉は余り期待できない感じでした。

(小太郎ヶ淵の紅葉)


県道56号線は高原山の高所を走っているため道路脇や周辺の山々の紅葉は結構楽しめるものでした。(道路が狭くヘアピン・カーブの連続ですので運転しながら景色を楽しむ余裕はありませんが)
スッカン沢は時期が少し早かったようでまだまだ緑葉が多く残っていましたが、反って風景としては美しいものでした。

(県道56号線沿いの紅葉)



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