2007年2月 9日 (金曜日)

蕗の薹味噌

1月31日の記事で紹介した蕗の薹が花を咲かせました。

折角のご馳走をそのまま放っておく手はないので、花を付ける前の大きくなった蕗の薹を摘んで蕗の薹味噌にして食べました。



蕗の薹


キク科の多年草。日本各地に自生、食用に栽培...早春、葉に先立って、根茎から大きな苞に包まれた花茎、すなわち「蕗の薹」を生じ、多くの細かい白花を開く...とあります(広辞苑より)。



あちこち探すと結構見つかり、小さな蕾は残して、10個程を収穫しました。お酒のつまみには絶好の素材です。独特の苦味が口の中に広がり、春の香りを存分に楽しみました。

日本の自然に感謝。間違っても日本から四季が無くならないことを祈ります。



枝を掃った紅ガシワには真っ赤な若葉がつきました。陽の光に透けて綺麗です。

紅ガシワ

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