岡野工業代表社員・岡野雅行 ソニーとの決別
最近はTV画面に頭頂を晒すのが経営者の仕事のようになっているが、TV番組には余り縁の無い方々の中に尊敬に値する素晴らしい経営者、人物がいる。
疎覚えではあるが、携帯電話が急速に普及し出した頃にその根幹となる電池ケースの技術を紹介するTV番組に出られていた町工場の社長さんがこの方であったと思う。
珠玉の人生 世界の匠になった義理人情の人(その1) 岡野工業代表社員・岡野雅行 ソニーとの決別 [1/2](日経ビジネスオンライン) - goo ニュース
私はウォークマンが大嫌いであった。何故ラッシュアワーの電車の中でカチャカチャ迷惑な音を出して音楽を聴かなくてはならないのか。音楽の好きな人の行為とは思えなかった。
携帯電話の呼び出し音も迷惑ではあるが、大概の方々は申し訳なさそうに電話を切る。しかしウォークマンを使う人は確信犯であるからこちらが睨んでも平気な顔をして聴き続ける。
誰だこんなものを作ったのは。と言う事で、大のソニー・ファンであった私はそれ以来ソニー製品を買うのを一切止めた。
そしてその当時のソニー社長は音楽家の大賀典雄氏(社長職1982年〜95年)であった。
〔1979年初代のウォークマン販売開始。開発責任者はMr.ウォークマンと呼ばれたそごうデパート出身の黒木靖夫氏。当時の社長は日本の半導体技術者としてソニーの技術を支えた岩間和夫氏(井深氏・盛田氏の後を継いで1976年〜82年の間社長職)〕
こうして見ると、流石にソニー、蒼々たるメンバー。
今の経営陣の名前は???思い出せない。
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