2007年12月16日 (日曜日)

冬陽

昨日に続いて今日も晴れ渡りました。庭に出ると冬の陽の光りを受けて楓の残り葉が紅に輝いていました。



楓の残り葉

ついでに、寂しい冬の庭に色を添えているものを探してみました。

マンリョウが何本も自生し真っ赤な実をつけています。こぼれ日を反射して小さな光りを放っています。

南天の実も今年は豊作。雪でも被るといい感じになるのですが、暖地の千葉では難しい注文です。



マンリョウ



ナンテン



お昼は戴き物の甲州名物「ほうとう」をいただきました。カボチャを中心に野菜たっぷりのほうとうは体が暖まります。カボチャと言えば冬至。この週末が冬至に当たるようです。1年で一番昼間の短い時期。冬至をネットで調べると、昼間の時間が短いこと=日の出が遅いではなさそうです。



山茶花が大分前から咲き出しています。昨年、枝いっぱいに花を着けた一本が今年の夏の暑さで枯れてしまいました。今年はどの木も程ほどに花を着けているようです。昨年の花の後、沢山の実がこぼれました。春になって何本かの芽が出てくれるとうれしいのですが。



山茶花

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