ススキと夕焼け
焼けたとは言っても色がイマイチでした。紅から紺碧へのグラデーションも見られず、焼けて光輝く雲が浮かんでいるわけでもない、なんとも殺風景な夕空となりました。
最近のニュースの中心は1929年以来と言われる世界的な株安と株価の乱高下、そしてそれを良い口実に麻生政権の延命と馬鹿馬鹿しいバラマキ景気浮揚策となっています。経済システム自体にガタが来ているのにこんな子供騙しの政策で景気が良くなるんですかねー?
東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIXをもとに試算すると、昨年6月末から27日までの1年4カ月で、家計の持つ資産は約134兆円が吹き飛んだ計算だ。株安が加速した10月だけでも減少額は約40兆円に達する。
すごい数値ですねー。家計からこんな巨額な投資がされてるとは1株も持たない私には想像できません。バラマキ景気対策に5兆円捻出するのに、国が四苦八苦してるのとは全くかけ離れた数値。庶民は国と違って豊かな生活しているんですねー。それとも五感の全く麻痺したジャーナリストが専門家の出した数値を検証もせずに記事にしてるのか?株を持たない一庶民には全く判断できない話ですが。
帰り道で見つけた貸し農園の秋です。
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