2009年5月11日 (月曜日)

雪融けの御池田代

御池田代

久しぶりに南会津をぶらっと廻ってきました。最初の目的地は福島側の尾瀬への入り口・御池です。御池まで国道352号線が開通して半月。帰る頃には駐車場に数十台の車が入っていました。大半は燧ケ岳を目指す山スキーの人達で、駐車場横の御池田代にやって来る人は無くのんびりと田代の雪の上を散策してきました。

小川に沿って雪融けが進み、雪の融けた後には水芭蕉とリュウキンカが花をつけています。水芭蕉は霜に当たったのか鹿害なのか茶色く変色しておりアップには堪えられない状態でした。新芽が次々と出ているので、もっと雪融けが進んだ後では純白の水芭蕉も見られるでしょう。

御池田代

雪の厚さは1mも無くこれから急速に雪融けが進むのでしょう。そして田代を緑が覆う春がやって来ます。

御池田代

ブナの枝先も膨らみ赤く色づいています。もう少しで鮮やかな新緑の季節を迎えます。

キリンテ

桧枝岐村まで降りてくるとそこは春真っ盛りでした。地元の方に聞くと、今年は極端に雪が少なかったとのことです。七入やキリンテには全く雪がありませんでした。

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