ヤマツツジに染まる那須
月山からの帰り道、那須八幡のヤマツツジを見てきました。宿の朝食に間に合うように早起きしての撮影です。
早朝の放牧地は真っ赤に染まり見事にツツジ一色の感がありました。２０日は偶々快晴に恵まれ、７時を過ぎると光が強すぎて花の輪郭が白飛びするくらいでした。
雲一つ無いド快晴。茶臼岳や朝日岳が朝日を浴びて綺麗に見渡せる朝でした。現地に着いた時には真っ赤な太陽が昇った所で、これも真っ赤なヤマツツジが益々赤く色づいていました。お目当ての群落に近い駐車場には先客の車が１台。折角の日の出と思い展望台に急ぐとツツジ見物のご夫婦にお会いしました。流石に４時半にここに来る人は少なく、カメラマン以外でこの時間に来られてるのには驚きました。
まだ早いかと思っていましたが、色合いは一番良い時期だったように思います。放牧地の緑に真っ赤なツツジ、そして真っ青な空、コントラストが強過ぎではありますが、今回は那須の山を一緒に撮りたかったのでこの日に当たって正解でした。
６時を過ぎるとポツポツと観光客やカメラマンがやってきました。みなさんツツジの鑑賞に長けているのですね。快晴の日にツツジを見るなら色鮮やかな早朝に限るようです。７時になると帰る人、来る人で駐車場も混雑してきました。
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