福岡堰の桜並木
初めての福岡堰。この堰は江戸時代に遡る歴史ある農業用の疎水が始まりのようです。堰の下流に当たる小貝川と疎水に挟まれた帯状の中州が2キロ近くにわたってソメイヨシノの桜並木となっています。疎水に映るソメイヨシノは絵になる美しさでした。
千葉を5時過ぎに出て7時頃に現地着。おにぎりで腹ごしらえして並木の入り口に立つとソメイヨシノは満開です。空は真っ青、その青が疎水に映り込み、そこに桜がまたピンクの色を添える美しい光景が2キロに亙って続きます。
所々に疎水を渡る木造橋が掛けられています。対岸に渡ったり戻ったりしながら片道1時間半近くかけて花見と撮影を楽しみました。
戻り道は小貝川の風景も楽しみながら下りました。大きな広場も数箇所に在ってゆったりと一服できました。ハイ
駐車場からは桜並木の向こうに筑波山が望めます。残念ながら筑波は朝から霞んでました。
千葉から比較的近く、また帰省のルートにこんな美しい花見の名所が在ったとは嬉しい限りです。惜しむらくは、どこの観光地もそうですがゴミの多いこと。こんな美しい風景なのにネー、勿体無いです。
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