久しぶりの印旛沼
秋のぐずついた天気が続く中で16日は晴れの予報。それも前日の雨そして午前3時頃から晴れるとの予報を見て印旛沼に行ってみることにしました。しかし期待した沼を覆うような霧は発生しませんでした。夜の間雲が厚く放射冷却による冷え込みが緩かったようです。
日の出時刻は6時15分過ぎ。6時前の沼には私を含めて5、6人のカメラマンが集まっていました。霧は出ていません。
今日は出ないのかと諦めていると、日が昇るにしたがって水面を舐めるように流れ始めました。太陽のエネルギーの大きさをを実感しました。
印旛沼の後は佐倉城址公園に廻ってみました。駐車場沿いに並ぶ銀杏が大分色づいていました。銀杏の木の下ではご婦人二人が銀杏を拾っていました。大きな銀杏の下にはあたり一面びっしりと銀杏が落ちています。
公園の桜はみんな葉を落としていました。そしてイロハモミジが緑と赤の斑模様です。もう少し経つと見事な紅葉を見せそうです。
空は久しぶりに青空です。銀杏並木の大通りから公園の中の遊歩道を一周する形で近くの学校の生徒がマラソン大会をやってました。
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