メタセコイアの茶葉
秋色のメタセコイアの森に立ちたくなって思いついたように朝早く出て水元公園(東京都葛飾区)に出かけました。
時期的には遅かったようでメタセコイアもポプラも随分と葉を落としていましたが、朝の青空に茶色く輝くメタセコイアの森に立つと都内とは思えない清々しい気分になりました。
林立するメタセコイアの大木、茶葉を透かして見える青空、気持ちいいものです。
メタセコイアに囲まれて空を仰ぐと真っ青な空。思わず深呼吸。
都心の公園と違って土曜日なのに人はまばらです。ま、散歩には時間が遅く、遊ぶには早いせいもありますが。
森の中ではカメラマンに出会いませんでした。川沿いに出ると前の方を帰路に就くカメラマンが歩いていましたのでみなさん違う場所を探っているようです。カワセミなどの鳥を狙っているのでしょうか。
対岸のメタセコイアの並木が川に映って綺麗でした。
森に居ると分かりませんでしたが、川岸では多くの方が釣りを楽しんでいました。駐車場に在った車の多くは釣り人のようです。
初めての訪問で勝手も分からずそして昼前には帰宅したかったので、メタセコイアの森を一回りして帰ってきました。
兎に角、広大な公園でした。森も川もお花畑も季節毎にいろいろな表情を見せるのでしょう。機会があったら再度訪ねてみたいものです。
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