毎年株を増やして　2012.11.10撮影

javascriptのライブラリをprototype.jsからjQuery.jsに持ち替えています。アニメーションやHTML5への対応をネットでググるとjQueryを使ったものが大半を占める現状からjQueryにしておいた方が今後楽かな～と考えたからです。

一列に並んで　2012.11.11撮影

先ずは写真の拡大表示に使っていた「lightbox」への対応。jQuery版もあるのでそれに変更することも考えたのですが、この際昨年から使い出したhighslide.jsに一本化することにしました。何百もある記事をhighslide用に書き換えるのは面倒なのでjavascriptで表示の都度持ち替えることで解決しました。特殊な処理をしている検索機能でうまく働かず苦労しましたが何とか解決できました。

寒くなったのに蜂がいた　2012.11.12撮影

これまでMovable Typeの内部でjQueryが混入してたとは気付かなかったカレンダー表示もjQueryに持ち替え、同時にこれまでうまく行かなかったprototypeとjQueryの共存も出来て難関を突破できた感じです。難関突破ついでに「ページ・トップに戻る」機能をjQueryを使ってアニメーションで動くものに変更してみました。 味気ない動作からアニメーション動作に変わってちょっと良い感じかな。

prototypeを使っている最後の機能が「アクセス記事ランキング」。Movable Type備忘録さんでjQuery版も出していたのですが、サイトが閉鎖されて今ではダウンロード出来ません。仕方ないので「アクセス元ランキング」で使っている外部サイトのwidgetで対応することにしました。広告が入るのが嫌なのでGoogle Analyticsの利用も考えたのですが簡単に使えることから外部サイトに頼ることにしました。URLから記事タイトルに自動的に持ち替える仕組みに一工夫必要でしたがうまく動いているようですので、一週間のデータ収集が出来た時点で切り替える予定です。これが済んだらこれまで動かなかったInternet Explorer向けのzenbackの導入を考えています。そこまで終われば後はHTML5対策をボチボチとやって行きます。ヤレヤレ！