早暁の満月
昨夜は眠気に襲われて早々に寝床に入ったので今日は5時前に目覚めてしまいました。西向きの窓を開けると満月が燦燦と輝いていました。いつもの習慣でまずコーヒーを煎れて寝ぼけ頭を醒まし、それからまだ薄暗い中を外に出てみました。
野辺の草叢は霜が降りたのか薄っすらと白くなってました。空は真っ青に晴れ上がり早朝の空気は凛として澄んで、輝きを増した月が秋めいた野辺の風景を益々寒々としたものにしていました。
月は没するに従って赤味を増してきました。前景にススキを持ってきたのですが露出も焦点深度も失敗です。
月ばかり追っかけている内に朝焼けの色が薄れてしまいました。
坂道に植栽された菊が見事に咲き揃ってます。殺風景な道端が季節毎に花いっぱいになります。どなたが手入れしてるのか知らないのですが有り難いことです。
昨日の午前中は加藤登紀子さんが進行役を務める「千葉県の食べもの・給食の安全性と放射能ゴミ問題」と題するシンポジュームに行ってきました。9月5日に開かれた第1回のシンポジュームの続きとして開かれたもので、放射能や遺伝子組換え食品など食の安全に係わるシンポジュームです。午前10時から午後4時半までの長丁場のものでしたが、私は午前中だけ出て午後は車の修理の予約もあって欠席しました。
マスコミ報道は総選挙一色となりましたが、脱原発、脱グローバリズム、多種多様な人々や自然との共生を考えると。。。ウ~ん。。。威勢のいい人たちばかりで危なっかしく、マスコミに登場するような人たちの中には地道に将来を見据えた政党も人物もおりませんね~。
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