HTML5にしてみた
今日は寒さがぶり返したようです。昼間でも暖房を入れてました。
一昨日に訪ねた千葉市花の美術館には大きな温室が在って熱帯植物が所狭しと植えられています。中はセーターを着込んで見て回ると汗をかくような暖かさです。通路近くに咲いている花や鮮やかな葉っぱを何枚か撮ってきました。カタカナの名前はどうにも苦手、覚えていません。
トップ・ページのスライドショーがどうにも重いので全てのスライドを読み込まずとも表示できるようなプラグインを探していたら在りました。CYCLE2という名前のjQueryを使用したソフトです。しかしHTMLマークアップを見ると最近のプラグイン特有?の'data-xxxx'のattributeを使用しています。HTML5が勧告候補になってからプラグインやshareリンク用のボタン表示でこの手のものが急速に増えてきました。勿論'data-xxx'を記述すると当サイトのXHTML+RDFaを含めてHTML5以前のHTMLドキュメント・タイプではエラー扱いとなります。困った~。
いっそこの際HTML5に変えるか~と調べたら、HTML5+RDFaのドキュメント・タイプの指定方法がW3Cのドキュメントを見ても要領を得ない。あちこち調べたらSkyward Designさんの記事に在りました。html要素にprefixで指定するんだそうです。やれやれ一歩前進しました。
が、テストすると今度はHTML5では 'aタグ'の中の'rel' Attributeが厳格に規定されて勝手なkeywordは使えなくなったようでエラーが出ます。あリャ~。問題は2つ。トップ・ナビゲーションのドロップ・ダウン・メニューで使っているのと、古い記事で使っていた画像拡大表示用lightboxが使ってます(最近の記事はhighslide.jsを使っています)。前者はプラグイン・ソフトのソースを追っかけて改修し動くようになりましたが、後者はどうしようもないです~。こつこつと約3年分の記事を記事毎に修正する他はなさそうです。それにしてもHTML5の勧告案の中でこの修正は影響がかなり大きそうです。だってlightboxユーザーは膨大に居るもんね~。
そんなこんなで結局はlightboxを呼び出す'rel' attributeの修正を残したままHTML5に移行しました。トップ・ページの読み込みは大分早くなったようには思います。IE9ではjavascriptの処理速度が遅いのでそれでも遅いけどネ。
コメントする