春の妖精たち
今日は朝早く出立してお花見。。。の予定が寝坊して10時近くになってやっと家を出ました。お陰で家を出る頃はなんとか青空でしたが現地に着いた頃には全天雲で覆われ地味~な桜とご対面となりました。
帰り道に佐倉市の川村記念美術館の園庭を覗いてきました。先の福星寺の帰りにも立ち寄ったので今週2回目の訪問です。いつも野菜の宅配でお世話になっている農家の方が土曜日には美術館でお店を出してるのでご挨拶も兼ねての立ち寄りです。
前回はマクロ・レンズを持参していなかったので春の林床に咲く小さな花たちの撮り直しとなりました。
美術館を囲む林の中ではカタクリ、雪割草、ニリンソウなどスプリング・エフェメラル(Spring Ephemeral)と呼ばれる花たちがあちこちで可愛らしい花を咲かせていました。
家からそう遠くない所でこんな花たちに出会えると嬉しくなりますね。人の手の入った雑木林でこその出会いです。
日当たりのいい南斜面では黄色い花が群生していました。キジムシロでしょうか? 遠くて良く分りません。
子供の頃は家の近くの雑木林の至る所に在った花々ですが、今ではそのつもりで出掛けないと出会えない花たちです。このような場所がいつまでも残ってて欲しいものです。
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