2013年4月15日 (月曜日)

桜旅 栃木県北部-2

本郷のエドヒガン 桜那須の春 2013.04.10撮影

翌日は4時過ぎに起床し外を見ると随分と雲っていました。こりゃ~天気予報通り今日は曇りかな、と思っていたら明るくなるにつれて晴れ上がってきました。ラッキー!にこにこ

今日最初の訪問地は那須町高久甲の国道4号線黒磯バイパスの瀬縫の出入り口を出て直ぐの「本郷のエドヒガン(私の勝手な命名です。隣の火葬場の名前をとったり、単に高久の一本桜と読んだりと名前は決まってないようです)」です。那須町の本郷と言えば松尾芭蕉の奥の細道に出てきます。私的には私の誕生地が直ぐ傍で本郷の高福寺は本家の菩提寺となります。子供の頃の遊び場のエリアですが桜の木の記憶は全くありません。尤もその頃には桜も幼木でしたでしょうが。その桜も多くのカメラマンの撮影対象となりプロのカメラマンまでも来るような桜になりました。その分自分は年をとったことになります。ハイ!

那須連山をバックにピンクの濃いエドヒガンザクラが青空に映えます。惜しむらくは国道4号線沿いの電柱や住宅が映り込んでしまうことで、桜に那須の山々を入れ込んでそれらの障害物を如何に目立たなくするか、隠すかにカメラマンは工夫を凝らしています。今回も地元のカメラマンが数名朝早くから詰め掛けて構図に頭を捻っていました。

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2013年4月14日 (日曜日)

桜旅 栃木県北部-1

大田原市 桜 磯家の氏神さまの桜探しあぐねて日が暮れて 2013.04.09撮影

先の嵐に機先を制されて腰重く9日も10時を過ぎてから千葉を発って栃木を目指しました。先ずは道の駅しもつままで直行。そこでお昼を摂ってからカーナビに3箇所を登録して栃木県へ。

上の写真は大田原市親園の「磯家の氏神さまの桜」で3番目の最後の登録地点です。目印は親園郵便局でしたが、当の郵便局が引っ越していて元の場所は更地になっていました。当然ナビさんは今の郵便局に案内してくれました~。周りを歩いてもそれらしき桜は見当たらず畦道を歩いていたら近くの農家の方が軽トラでやって来ました。場所を教えてもらい車を郵便局の駐車場に置いたまま歩いて行ったらどんどん日が落ちてしまいました。そして写真はシルエットだけとなりました。

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2013年4月13日 (土曜日)

疲れて帰宅

オオキバナカタバミ ムラサキカタバミカタバミ2種 2013.04.08撮影

暫く間が空いての投稿です。その間栃木、茨城の北部を巡ってきました。が、先の春の嵐を待ってる間に北関東の桜は見頃を過ぎてしまい成果の少ない撮影行となりました。

今回は一本桜をメインに、それもネットで探し出した初訪問となる桜が多かったので探すのに苦労しました。ぐるぐる回ってやっと探し当てると写真には出来ない色褪せた桜だったりしてちょっとガックリ、の連続でした。うるうる
それでも大量の枚数を撮ってRAW現像に時間が掛かるので取り敢えずストックで時間稼ぎです。

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2013年4月 7日 (日曜日)

華と粋

井戸 浅草寺伝法院湧き井戸(浅草寺伝法院) 2013.04.01撮影

粋な計らい、華のある所作振る舞いを見るとたとえ人為的なものであっても美しいものを見た気分になってホッとする瞬間があります。華道、茶道、そして数多(あまた)ある○○道、道を究めるとは自然体でそれを具現できる感性を磨きあげるということかも知れません。

青空が広がってきましたが、吹き返しの風がピューピューと鳴ってまだまだ強く吹いています。関東北部から東北南部の桜はどうなってるんでしょう。

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2013年4月 6日 (土曜日)

終演のAkebia

アケビファンタジー 2013.04.04撮影

色褪せてきたアケビの花をちょっとファンタスティックに撮ってみました。たくさんの花をつけてくれたアケビも傷みが激しく終演です。

今日から明日、明後日にかけて発達した低気圧が日本海から東北地方を通過するとの予報が出ています。昨年4月4日に大きな被害をもたらした低気圧と同様な気圧配置と偏西風の蛇行が予報の根拠のようで“爆弾低気圧(bomb cyclone)”と物騒な名前まで付けられています。帰省の予定でいたのですがこんな予報が出たのではちょっと様子見の状態です。

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2013年4月 5日 (金曜日)

3年ぶりの大桜

吉高の大桜輝く大桜 2013.04.04撮影

午後になって出掛けた吉高の大桜は丁度満開でした。印旛村が印西市と合併した年以来ですので3年ぶりになります。午後になっても臨時の駐車場から桜の立つ場所まで行き帰りの人がゾロゾロと列をなしていました。

カメラマンは朝早く来て花見客が押しかける頃には帰ってしまいます。撮影ポイントの踏み跡を見ると昨日4日もたくさんのカメラマンが朝早くに押しかけたのでしょう。西に開けた畑の中にあるので午後の光でどんな姿を見せてくれるのかな~と思いながら来てみたのですが、やはり午後になると雲が広がり雲の合間から射す光を待ってる時間が長く感じられました。

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2013年4月 4日 (木曜日)

日陰でひっそりと

ハナニラ倒れながらも 2013.04.04撮影

庭のハナニラが咲き出しました。山茶花やヤマブキに囲まれて直接には太陽の光が当たらない場所で毎年花をつけてくれます。
咲き出すと同時に春の嵐に見舞われて横倒しになってましたが、日が昇るにつれて少しづつ頭をもたげてきました。

午前中は家を空けられなかったので咲き出したハナニラや終盤となったアケビを撮って過ごし、午後になって吉高の大桜を見に出掛けました。桜は丁度満開、天気も嵐の後の快晴、となるとカメラマンが殺到してるかと思いきやチラホラでした。その代わりお花見の人出は相変わらず多かったです。カメラマンの皆さんは朝早くに切り上げたのでしょう。例によって午後には雲が広がってしまいました。

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2013年4月 3日 (水曜日)

真っ赤に焼けました

夕景 夕焼け嵐の後は 2013.04.03撮影

嵐の去った後は真っ赤な夕焼けとなりました。久しぶりに夕焼け空をカメラに収めました。

今日は強い風を伴って雨の一日となりました。春の嵐も静かになってきたな~と思っていると、薄暗い部屋に強烈な西日が窓から射し込んできました。外を見ると黒雲の間から青空も覗き、西日が家並みを真っ赤に照らしていました。外に出るとみるみる青空が広がり空が染まり始めました。

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2013年4月 2日 (火曜日)

初めての伝法院庭園

伝法院 浅草寺伝法院庭園 2013.04.01撮影

伝法院の庭園が開放されているというので昨日昼前に急遽浅草まで出掛けました。天気は快晴ですが空気はヒンヤリとしていてあちこち歩き回るには丁度よい気温でした。
地下鉄浅草駅から脇目も振らずに伝法院の入場受付に直行。同時に開放されている秘蔵の絵馬を見て庭園に出ると満開の枝垂桜がお出迎えです。更に奥に進むと、、、残念、肝心の中央のシダレザクラは葉桜となってました。

そう大きくはない庭園で一回りするのにそんなに時間も掛かりません。が、江戸時代に庭造りで名を馳せた大名・小堀遠州の作と言われる庭で、母屋の建物と合わせて趣のあるきれいな庭でした。シダレザクラが見頃なら見応えもあったろうと、とても残念な気がしました。

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2013年4月 1日 (月曜日)

弁天さまの桜 '2013

桜 千葉市久しぶりに晴れた朝に 2013.04.01撮影

久しぶりに朝から良く晴れ上がったので起きると直ぐに近くの弁天さまに出掛けてみました。真っ青な空に薄いピンクの桜、やっぱり桜は青空の下がいいですね~。

今日は伝法院が開放されていると聞いて慌しく支度をして浅草の浅草寺まで出掛けました。遅かったです~、残念ながらシダレザクラは一週間も前に終わってしまったようで葉桜に変わってました。ま、今回はロケハンということにして次回を楽しみにしましょう。

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