葉桜追いとなった今年の花見
山形からの帰途栃木の実家に１泊して千葉に戻りました。いつもの中継地大田原市佐良土の法輪寺ではぼたん桜が散り始めていました。
千葉県から東京都、そして栃木、茨城の北部から山形と廻って今年の桜巡りも終わりとなりました。桜に合わせるというより自分の都合に合わせた桜巡りだったこともあり、後追いの葉桜追いとなってしまいました。結果は。。。まずまずでしょう。初めての訪問地が多々在ったことで来年につながった今年の桜巡りでした。
開花の早かった関東南部、そして北に向かうに従ってスピードが落ち、季節外れの寒波に何度も襲われた今年の桜。私の巡った寒冷地ではどうも花つきがイマイチだったように思います。
山間部ではまだこれから、の桜もありますが（ちょっと惹かれます、いや大いに魅力的）、里ではツツジの季節に移ってます。帰り道立ち寄った茂木町では五月晴れの下で新緑にツツジの赤が良い感じでした。
爽やかな五月の風に吹かれながら誰もいない城跡を歩いてきました。
これからは森の根明けと新緑、山を染めるツツジ類、と春から初夏へ移ろう爽やかな季節を迎えます。
この週末には３度目の車検も終わって、タイヤも履き替えました。さ、次はどこへ。
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