咲き出した小さな花
門柱の下の吹き溜まりの土に自生したヒメツルソバが咲き出しています。1~2年前から根を下していましたが今年は少し株を広げて花数も増えた感じです。
何の花だろうと思いながらも放ってあったのですが、ネットで調べたらタデ科イヌタデ属でヒマラヤ原産のヒメツルソバだと分りました。タデ科ソバ属の蕎麦とは遠縁に当たるようです。地面を這うように茎を伸ばして小さな葉っぱと可愛らしい花をつけています。
日当たりは良いけど土は少ないし栄養分が在るとは思えませんがしっかりと根を張っているようです。
ネットを見るとどんどん増える植物のようですが、現在の場所ではそうは増えようがありません。どうなっていくのか楽しみに見守ります。
沖縄・奄美地方は梅雨入りしたようです。気象庁の予報では本土も週末あたりからはしり梅雨とのこと。何か今年は寒暖の差が激しくて春~って感じがしないまま初夏になってしまいそうです。
地球上の天気予報とは別に宇宙天気予報が在ります。無線通信、GPS、航空機など太陽活動の影響を受ける分野では重要な観測データを配信しています。太陽活動は11年周期で強弱を繰り返しているのは知られていますが、2009年から強まり2012~13年で山を迎えるはずが黒点活動が非活発のままで小氷期の到来かとの考えもあります。地球温暖化を唱える学者と太陽活動の研究者では相当な意見の隔たりもありそうです。前者はIPCCやゴア元副大統領など商業活動や国策にドップリの学者や政治家も多く???が付きまとい、後者はまだまだ研究不足といった感じがして両者ともどうかな~の感じは拭えませんが、異常気象や大型地震など何らかの要因があって自然が動いていることも道理でしょうから科学的な解明が急がれているのは確かでしょう。
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