辛くなる帰省
３ヶ月ぶりに帰省してきました。この所の雨に庭の雑草も大いに繁殖して緑鮮やかです。
咲いている花はムラサキツユクサだけで手入れのない庭は寂しいものですが、縁側から眺める雨に洗われた緑一色の庭はこれはこれで風流なものです。
墓地管理組合の指示もあって墓地の清掃をして、庭の草取りをと思っていたらぎっくり腰を再発。痛くて草取りどころではなくなりました。痛みを堪えて何とか帰省の目的であった親戚の葬儀には出席してきましたが、何とも辛い帰省となりました。
家の前の畑ではサトイモが胸まである背丈に成長して雨粒をいっぱい葉に載せていました。サトイモ科の植物は雨が大好きなようです。一方ネギは雨にやられて貧弱です。
帰省のついでに那須、塩原を廻ってみようと思っていたのですが腰痛で断念。帰り道に那珂川町のなす風土記の丘に寄って終わりかけのヤマユリを数枚撮っただけとなりました。
３泊した帰省中は、焼けるような昼の暑さ、寒いくらいの夜の温度低下、真夜中、朝、昼と猛烈な土砂降りに遭ったりと何とも不安定な天気でした。
最近は帰省するのもだんだんと億劫になり、帰るとどっと疲れが出るようになりました。何とも情けないです。
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