非日常の世界
先週の連休に続いてこの連休も孫と遊ぶことになりました。前回は次男家族が遊びに来て、今回は最初の孫の誕生日を祝って長男家族とディズニー・シーに小旅行となりました。
毎年恒例となっているのですが、これまではホテルで遊ぶことにしていたのを今回は一緒に中に入ってアトラクションを見たり、買い物、食事と広大な敷地内を夜まで歩き回ってクタクタになりました。
ディズニーに入るのはランドを含めて初めて。子供にも大人にも夢と感動をと願ったウォルト・ディズニーですが、ひねくれ者の私はこの桁外れに大きな人工的な施設とコマーシャリズム、模範的とされるサービス精神には違和感を覚えてしまいます。やっぱりジブリの方がしっくり来ます、私には。
それにしても凄い人です。幼児を連れた若い家族、子供や若者、そして我々同様に孫に連れられたシニア。入場時から始まって乗り物やアトラクションだけでなく屋台での買い物にも長蛇の列です。十人も居たら敬遠してしまう我々夫婦には信じられない光景です。
園内を一周して疲れた後登った蒸気船の甲板。ほとんど来る人もなく、園内から東京湾まで見渡せてホッと一息。マスト越しの空がきれいでした。
夜になると人工的な雰囲気が薄れ幻想的なシルエットに変わります。疲れ果ててはいましたがちょっと落ち着きました。
翌日はチェックアウトまでホテルの部屋で孫たちとお遊び。1歳半になろうとする3番目の孫の桃の節句以来半年の成長には目を見張りました。足腰に痛みを覚えるほど疲れましたが楽しい時間を貰いました。だけど、疲れた~。次回は自然の中を歩き温泉に浸かる、がいいね。ハ、ハ、ハ、やっぱり年だね~。
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