重なる時は重なるもので
Movable Typeがバージョン・アップされました。１ヶ月前にバージョン６．０がリリースされて早速のバージョン・アップです。記事編集のエディターにXSS（Cross Site Scripting）の 脆弱性が発見されたようです。閲覧者への影響は無いのですが、脆弱性発見と聞けばバージョン・アップを怠ることはできませんです～。
ここの所システム関連を大分弄ってきたので、関連ファイルの引継ぎに注意しながら作業して問題なく移行を完了しました。今回のバージョン・アップはMovable Type側の変更点が少ないので今後のバージョン・アップ作業の予行訓練には丁度良かったかも知れません。
Movable Typeのバージョン・アップを終えてパソコンを落とそうとしたら１１月分のMicrosoft Updateが掛かってきてお付き合いすることに。アップデートが終わって内容を確認しようと履歴を見に行ったら、なんとWindows７版のInternet Explorer１１へのアップデートが控えていました。
序でじゃ～、とそのままIE11のインストールに進むとエラー発生。どうもＣドライブの容量不足っぽい。不要な一時ファイルを削除したら次に進んでくれました。IE10からIE11に変わってもWindows７では見た目も機能も代わり映えしません。Javascriptの処理速度が３０％も上がったようですが、「ちょっと速くなったのかな～、う～ん」って感じでしょうか。ま、HTML5の時代はJavascriptがじゃかすか使われるので速いに越したことは無いでしょう。
気になってはいたＣドライブの空き容量。IE11のインストールを失敗して重い腰をあげました。今日は隣のＤドライブを狭めてＣドライブの容量を増やす作業をしました。Windows７に備わっているパーティション変更機能をネットで調べると、どうもＤドライブだけでなく同じＨＤＤに含まれるＥ、Ｆドライブまで対応が必要なことが書いてあります。こりゃ～やってられないと外部ツールを探すと、在りました～！ 感覚的に操作できて、実績も在って、しかもフリー・ソフト。パーティションを弄るとなると失敗すればＯＳからアプリまで初めからインストールやり直し、な～んてことになるので操作がし易く、使用実績は重要です。Ｃドライブで動くので専用のＣＤ－ＲＯＭを作る必要も無いものでダウンロードすれば直ぐ使えるのも便利です。
使ったのは、EaseUS社のEaseUS Partition Master V9.2.2。家庭での利用は無料とあり、ダウンロードで余計な機能を省いたカスタム・インストールで直ぐに使えました。パーティション変更は２度程シャット・ダウンを繰り返しますが５分も掛からず終了します。時間が掛かったのはもしも！を考えてＤドライブのバックアップとその戻しで２時間弱掛かりました。Ｃドライブの空きが増えて我がパソコンも蘇ったように快適に動きだしました。
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