2013年12月16日 (月曜日)

初冬の公園

公園 冬空空いたベンチ 2013.12.12撮影

冬も進んで風が冷たくなってきました。ベンチに座る人も居なくなって近くの公園は昼でも寂しくなりました。

先週末は妻に引きつられて日比谷公会堂のコンサートに出掛けました。そして日曜日は2番目の孫の七五三と、毎日が日曜日の年寄りにとっては"平日"の週末となりました。ん?!考えてみれば平日は日曜日で週末が平日のパターン多いかも。

冬空切れ飛ぶ雲 2013.12.12撮影

ほとんど人が居ない公園の上には、いっ時、風に飛ばされるように雲が通り過ぎていきました。

夕陽 日比谷公園夕暮れ時 2013.12.14撮影

日比谷公会堂に行く途中の公園にはたくさんの人が出てベンチは満席です。傾いた陽に銀杏の裸木ともみじが照らされていい感じだったので携帯でパチリ。でも、色も解像度もダイナミックレンジも悪いね~。普段QRコードの読み取りにしか使わない携帯カメラ、マニュアル設定を覚えないと写真には使えないのかも。

イチョウ 日比谷公園幼銀杏 2013.12.14撮影

日比谷公園の一角ではイチョウが沢山の黄葉を根元に散らしていました。

コンサートは座席数2,000を超える日比谷公会堂が満席となる大盛況で3時間にも及ぶ長い時間肩摺り合わせる狭い座席に閉じ込められて腰が痛くなりました。聴衆は若い人は1割に満たない年寄りばかりの”奇特”な人たち・ファンです。「山谷ブルース」から始まりエンヤとっとで終わる、ギター弾き語り、ロック、演歌、民謡、何でもありの「岡林信康デビュー45周年」コンサート。西洋音楽に洗脳されて育った私的には演歌、民謡は省いて2時間の方が心地良かったのですが、どのコンサートでもエンヤとっとはやってますね~、彼のこだわりなんでしょう。兎に角、隙間なく並べられた日比谷公会堂の座席は狭すぎです。
しばらくは家でも岡林の声が鳴り響くことになります。ファンの妻は何枚もCDを買い込んできましたから。1960、70年代の日本再来です。

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