春の陽気の中で
春の陽射しの中で庭の梅が見頃を迎えています。早朝にはメジロやヒヨドリがその蜜を求めて集まってきています。季節は確実に春を迎えているようです。ただ風は冷たく何とも微妙な感じです。
今まで外付けのHDD3台に記録していた写真データ(約1.3TB在りました)の新しいパソコンへの引っ越しがやっと終わりました。他にもCDやDVDに退避させたものが在るのですが整理が面倒なのでそれらはそのままにしました。
新しいパソコンの主たる目標はこれらの保存データのミラーリングです。初めての試みでRAID1でのミラーリングをやってみました。そしてRAW現像や偶の動画編集のイライラ解消が目的です。
ネット・ゲームはやりませんのでオーバー・クロックなしのパーツを選びました。自作2号機で馴染んでいるASUSのマザー・ボードからインテルのH87チップセットを載せたH87-Pro、そしてCPUは第四世代のi7-4770としました。メモリは64bitOSを使うこととメモリ・スワップが起きないように余裕をもって16GB積みました。
ディスクはCドライブに読み書きの早いSSDを試しに投入し、データ用にはRAID1で3TBのHDDを2台繋ぎました。光学読み取り書き込み装置はテレビのBlue-lay録画機が故障して撮りためたBDが見れない為もあってパイオニア製のBDユニットにしました。
ケースは今までのパソコンが静かさを実感できたこともあってANTEC製の新製品P100を選びました。処が1月末販売開始の製品は既に売り切れ、2月入荷分も売り切れで、やっと3月中旬になって納品されました。今までのSOLOと比べると鉄板が薄くペラつきますが静音効果は抜群で涼しいこの季節だと動いてるのかと心配になるくらい全く音が漏れません。
最後まで悩んだのが、グラフィック・ボードとOS。CPUにも4K対応のグラフィック機能が搭載されていることもあって下手なボードを選んでも意味がないしと、結局は動画対応も考えてGTX760となりました。
OS選びは今までと同じWindows7で行くかWindows8.1にするか最後まで悩みましたが、、、結局は間違ったかな???
今回の自作3号機、OSを除けばパーツ選びはまずまず良かったように感じています。この年ではもう自作はないでしょうから少し余裕をもたせました。動かした感じでは、①USB3.0が早い。CFからの写真の取り込みがUSB2.0と比べて5倍以上、データの引っ越しでは3倍以上の速さを実感しました。➁SSDやSATA3(6GB/S)は実感としてはそんなに速さを感じない。③RAW現像ではCPUの速さなのかどうか分かりませんが今までよりスムーズです。
トラブルやその回避策は次回以降で徐々に記事にしてみます。
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