初めての幻日
昨日とは一変して今日はどんよりとした天気になってます。朝5時過ぎには震度3(千代田区では震度5弱)の長い揺れに起こされ、テレビで地震情報を見てから二度寝したら朝寝坊となってどうにも調子悪いです。
昨夕は水の張られた田に出て夕焼けでも、と夕食前に近くの田んぼに出てみました。坂を下りる途中で振り返って西空を見ると“彩雲”が出てます。ん、っと思いながら急いで回り込むように正面に立ってみると落ちる太陽の左右に虹の掛かった光の帯が並んでいます。これって、最近テレビのドキュメンタリーで見た“幻日”じゃないの? ロケ地はモンゴルだったように記憶してるが、日本でも見られるのかな~?
夕食を摂ってからネットを見ると、昨日は朝から昼、そして夕方と、気象の光学現象が頻発していたようです。Tenki.jpでも昼の「環水平アーク」を取り上げていました。知らなかった、いや記事を見てなかった。
撮れた写真では弱い「幻日」と微かな「太陽柱」が何とか写っていますが、その前には「環天頂アーク」も出てたらしい。もう30分程度早めに家を出るんだった、とは後の祭りです。何度も前後左右上下と空を探しましたがそれらしいものは見えなかったです。ま。今回は幻日をliveで見られただけでも良しとしましょう。
それにしても気象現象はいろんなものを見せてくれるものです。こんな記事を見つけました。参考までにどうぞ。
本題の夕焼けの方はそんなに焼けずに終わりました。それでも初夏の夕って感じはします。
そう、今日から立夏です。夏の気配を感じる季節。そして今日は端午の節句。孫たちは元気でいるかな。今夜は菖蒲湯にでも浸かってリラックスしますか。
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