目覚ましの地震
今朝は目覚ましを止めてうつらうつらしている所にグラッときて飛び起きました。震源は千葉県東北部、最大震度4だったようですが、この付近の観測点では震度3でした。携帯の「なまず速報」も鳴る暇なくドンときて、直ぐ治まりましたが4に近い3って感じでしょうか。久しぶりにびっくりしました。
昨日、今日と穏やかな小春日和になってます。昨日は新交響楽団の定期演奏会で池袋まで出掛けました。アマチュアの方々のオーケストラですがいつもいい音を聴かせてもらい気持ちよく帰途に着いてます。大きな東京芸術劇場も1階から3階までほぼ満席でした。
今回の指揮は、山下一史氏。パイプ・オルガン奏者は鈴木隆太氏。曲目は、
- ベルリオーズ 序曲「ローマの謝肉祭」
- チャイコフスキー バレエ音楽「白鳥の湖」より抜粋で、導入曲、第1曲情景、第2曲ワルツ、第10曲情景、第13曲パ・ダクシオンより、第20曲ハンガリーの踊り、第21曲スペインの踊り、第29曲フィナーレ
- サン=サーンス 交響曲第3番ハ短調「オルガン付き」
でした。
生のオーケストラで「白鳥の湖」を聴くのは初めてでした。コンサートマスターのヴァイオリンとチェロの首席奏者の掛け合いなど楽器間の弾き合いがあってバレエの舞台を見てるような感覚を覚えました。
コンサートで生のパイプ・オルガンを聴くのも初めてです。建物から伝わってくるような重厚な低音、きらびやかなメロディー音、結婚式場で聞くのとは違って圧倒されるような音です。オルガンと協奏するピアノの音も印象的でした。
アマチュアの方でこれだけの音を出しプロの指揮者の注文に応えていくのは大変だろうな~っていつも感心してます。仕事をしながらの練習は大変なものだろうと思います。
縁があって行き出した新饗の演奏会。次回4月はショスタコーヴィチの交響曲が組まれています。さくらの時期にぶつかりますが是非行かないとね。
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