(続)術後経過~退院
点滴と朝昼晩の一日3回の抗生物質の投与をしながらの経過観察が4月8日の夜まで続けられましたが、その間ドレーンの濁りはなく痛み止めを服用せずとも過ごせる状態に回復してきました。
6日からは再度3分粥から食事が再開され、8日夜には点滴も撤去、9日の朝にはドレーンも抜去され、手術以来体に巻き付いていたものが全て無くなり自由の身となりました。10日からはシャワーも使えるようになり体も心もすっきりです。
ただ裸になった自分の痩せようには愕然としました。下腹部、大腿部の筋肉がげっそりと落ちていました。体重も50㎏を切ってます。体重と体力の回復が退院後の課題ですね~。
食事の方も9日には5分粥、10日には7分粥、そして11日からは10割のお粥となりました。
10日には主治医から退院の話があって、余裕をみて13日(月)朝の退院としました。
既に退院に向けて9日には退院後の食事について栄養士から夫婦で説明を受けてます。術後1ヶ月は縫合部への負荷となるような繊維質の食事を避ける、手術で弱った胃腸への負荷となる食材を避けるということで注意すべき食材や調理の仕方について説明を受けました。
この間もリハビリは続けられましたが、3日以降は大事をとって軽めに済ませました。2日までに階段の昇り降り、自転車漕ぎを済ませてましたので、ま~良しとしましょう。
13日は朝食が済むと朝の回診を受けて手術跡の回復も良好と退院の太鼓判をいただき、早々に荷物をまとめ会計を済ませて病院を後にしました。生憎の弱い雨模様でしたが、久しぶりの外の空気が新鮮でした。
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