庭のアヤメ　2015.05.02撮影

私のスマホは３年前の旧料金体系のままで、通話が１０００円分相当の通話代込みのタイプSSバリューで一人でも割りの適用で半額の９３４円。通話代の残りは２か月先まで繰り越せるのでまず私の場合はこの範囲で充分。
問題はデータ通信のパケホーダイ・ダブル２の割引きプラン。家では自宅のWiFiを使うので問題ないのですが、外出すると直ぐに２０００円分のフリー分を超過して定額の５７００円となります。iPadを繋ぐのにテザリングすると１～２日で直ぐに＋２１００円となってSPモードその他のサービス料６８０円込みで消費税を加えると１万円を超過してしまいます。
LTEを使えない旧機器で新料金体系に移るのもバカバカしいし、ライト・ユーザーの自分が不必要な新機器に買い替えて高い料金体系に入るのもアホラシイので、何とか今の機器と旧料金体系を活かして安くあげたいと考えました。

昼の光　2015.05.03撮影

OCNモバイルOneのWiFiルーターが買取で23,000円で償却期間24カ月とすると月当たり960円弱（現在セールで16,000円で売ってます。失敗した～。予告も無しにセールとはずるい）。データ通信料が110MB/日以内であれば900円/月、３GB/月でも1,100円/月です。ドコモのスマホ代の934円＋2,000円＋680円を含めて5,500円弱～5,700円程度。更にパケホーダイ・ダブル２を解約できるなら-2,000円となって4千円以内で済んじゃいます。これでスマホ、iPadが使えて、更には女房のスマホのデーター通信料部分が節約できるようなら万々歳なのですがネ～。目標の消費税込み５千円以内とするには、やはりパケホーダイ・ダブル２が解約できるかどうかに掛かってきました。今のスマホ購入から３年経過して割引サポートも終わっているので解約できるはずですが、どうなんでしょう？

来月６月からはスマホのSIMフリー化制度が始まります。その結果が機器価格そして通信料の料金体系にどう変化をもたらすのか、そして日本のメーカーの動向にどう影響してくるんでしょうか。いっそ国内消費に目を向けて（どうせ海外では売れてないんでしょうから）国際化に背を向けてガラ携＋タブレットでもいいのではないか？な～んて思うのですが。

PS) 2015.05.11追記　ドコモとの契約条件確認の結果
タイプSSバリュー契約下での「パケホーダイ・ダブル２」に代わる固定料金の安いパケット・パックの選択肢としては「パケット・パック契約なし（使った分だけ上限なしで課金）」と「パケホーダイ・ダブル（月額372円で上限5,700円のパケホーダイ・プラン）」のどちらかになります。操作ミスでの高額請求を避ける意味で取り敢えず無難な後者を選んでみました。適用されるのは次月からとなります。
結果、契約変更後の携帯電話に係る料金は
ドコモ　タイプSSバリュー・ひとりでも割934円＋パケホーダイ・ダブル372円＋SPモード等のサービス料680円≒2,145円（消費税込み±α）
ＯＣＮ　110MB/日のコース972円＋ルーター償却費960円＝1,932円（消費税込み）
の合計　≒4,077円となります。
余分な機器(ルーター)の充電と持ち歩く手間は増えますが、ま、良しとしましょう。尚、ＯＣＮの5GB/月コースの料金は消費税込みで1,566円ですから、それでも月額合計4,700円弱で済みます。因みにＭＶＮＯ業者たるＯＣＮの使うネットはドコモのＬＴＥ／３Ｇです。