花見の後はマーラーでした
ボリジ(誤称? ポリジ)が咲き出しています。和名で瑠璃萵苣(ルリチシャ)と呼ばれるように綺麗な瑠璃色をしたムラサキ科のハーブの一種ですが全身毛で覆われて厳つい姿にも見えます。
日曜日には新交響楽団の定期演奏会を聴きに池袋まで出掛けてきました。今回も東京芸術劇場の大ホールがほぼ満席となる大盛況でした。
今年は新交響楽団創立60周年を記念して1曲目は日本人作曲家の曲目で、別宮貞雄作曲「管弦楽のための二つの祈り」でした。音楽に詳しくない私には曲目は勿論作曲家名も初めて聞くものです。日本人離れした雄大なそして繊細な管弦楽曲でした。
2曲目はマーラーの交響曲第2番ハ短調「復活」でした。
指揮は飯守泰次郎、ソプラノ 安井陽子、メゾ・ソプラノ 池田香織、合唱 栗友会合唱団(合唱指揮 栗山文昭)のみなさん、そして新響のオーケストラもフル編成でした。
いいですね~、オーケストラの生の音。今回はその大編成のオーケストラにボーカルが加わってしかもマーラー、すばらしい音楽を聴かせてもらいました。
次回7月はベルリオーズの幻想交響曲、これも楽しみです。
コメントする