忙しなく　2016.09.24撮影

私のデスクトップPCは、タッチパネルのディスプレイじゃないし、マイクやカメラも付けてないし、指紋認証や顔認証のデバイスもない。従って、いろいろとWindows10のヨイショ記事を読んでも余り興味も湧かなかったのですが、一応最新のバージョンにしとこうと自動配布を受け入れてみました。

初秋の草むら　2016.09.24撮影

ダウンロードに約40分、インストールの準備とやらに25分、そして4回の再起動を含めた更新に30分弱掛かって新しいバージョン１６０７に更新されました。
ステータス・ラインの「新しい通知アイコン」の配置が変わった、ログイン画面が変わった以外に画面上の違いはありません。
ガジェットは使えない旨の表示が出ました。Windows8.1になっても無理やり使ってきたものです。ガジェットのアプリから再構成の表示が出てOKするとガジェットが表示されました。
私の場合メニュー表示にはClassic Shell(バージョン4.3.0）を使っているのでメニュー表示の変化もありません。但しClassic Shellから再構成のメッセージが出てOKすると瞬時に処理は完了しました。

大きなアカマンマ（イヌタデ）　2016.09.26撮影

気になる点（古いデバイスやソフト）をいくつかテストしてみると、MIDI音源のRoland SC-8820が動いていませんでしたのでVirtualMIDISynthのMIDIマッパー＞WindowsMediaPlayerの既定のデバイスを再設定してやると動き出しました。細かい所で設定の引継ぎが漏れるようです。
その他のテストでは更新前の状態と同じなので良しとしました。

前回の大型アップデートは昨年の11月でした（バージョン１５１１）。年に１～2回程度の大型アップデートが無償で行われるようですが、デスクトップPCの分野では変化の余地は少なそうですね。CORTANAもデスクトップPCではどうかと思うし（Androidやiosでも使う機会はほとんでないです）、マウスに慣れてるのでタッチパネルにする気もないしネ～。唯一興味があるのは指紋認証や顔認証かな？　ブラウザや各WEBサイトがそちらに移行するようだとデバイスを外付けして使うことになるのかな？