年明けの病院通いも一段落
大寒の季節を迎えてさすがに寒さが厳しくなってきました。庭では山茶花やスイセンが早くも終盤となって、彩のないしぶ~い冬の色となっています。
年が明けて早々にCT検査やら横浜、池袋のクリニックと病院通いが半月も続いてやっと一段落しました。検査の結果は良好で一安心です。
一昨年の12月にXEROX療法の副作用が強まってきたのを機に抗がん剤の投与、服用を止めてもっぱら体調の維持と免疫機能の回復に努めることにして1年が過ぎました。
その間何度かのCT検査で手術後見られた肺への転移が消滅、XEROX療法を始めるきっかけとなった肝臓への転移も縮小して、今回のCT検査では肝臓に在った2個の転移痕跡の一つが消滅、一つは更に小さくなったとの診断でした。血液検査でも腫瘍マーカーは正常値の範囲に収まっています。
と言うことで、野菜と魚中心の食事療法、ホメオパシー、体を温める等のこれまでの療法を継続することにして更に経過をみることにしました。
精神的に落ち込むと体調も崩れるので治療もストイックにならずにのんびりとやってきたのがこれまでの所は良かったようです。この病気は不思議な病気で精神的なものが大きく関わるような実感があります。
3ヵ月毎の血液検査、半年毎の造影CT検査、1年毎の内視鏡検査がこれからも続きます。またクリニック通いも続きます。その合間を縫って生活をしっかり楽しみたいものです。
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