急ぎ足の春
ご近所さんの薦めや新聞での紹介もあって行こう行こうと思っていながらなかなか行けなかった近くに在る花畑「シレネの庭」をやっと訪ねてみました。
庭を案内してくださった上坂さんの話では、いつもの年だと6月に入っても見頃が続くのが今年はここの所の暑さで1ヵ月近くも早く見頃が過ぎてしまったそうです。
花畑を一面のピンクに染めていたシレネの花も既に茎の下の方は実をつけ始めかなり盛りを過ぎていました。そして他の花が大きく茎を伸ばしていました。
ルビナスの花が鮮やかな色を見せていました。
カモミールが今を盛りと群落を作って咲いていました。
畑の一角にはネモフィラも咲いてました。他にもカスミソウやアヤメ、ジャーマンアイリスなどたくさんの花があって目を楽しませてくれました。
初めて見るシレネの花が時期を過ぎていたのはちょっと残念でしたが来年の楽しみとしましょう。
シレネはナデシコ科シレネ属の植物でムシトリナデシコの仲間だそうですが、ちょっと見はサクラソウに似た花をつけていました。
この花畑は花見川桜並木沿いの休耕田を使って市民団体「すてきな街づくり協会」の協会長の上坂武美さん・あけみさんご夫妻が手入れをしているもので、入場料は100円で千葉市の花壇の整備や緑化活動の基金に寄付されるそうです。
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