連続した台風被害
９月の台風１５号の直撃以来ここ千葉では台風１９号、台風２１号くずれの豪雨と度重なる自然災害に見舞われました。
被害に遭われたみなさまには心よりお見舞い申し上げます。
田舎の親戚からは心配する電話がその都度ありましたが幸いにも我が家の被害はありませんでした。
１５号の時には先に記事にしたように猛烈な風で恐怖を覚えましたし、１９号、２１号では樋を溢れた雨がバシャバシャと落ちるような大量な雨に驚きました。年々台風や竜巻、雨や雪の被害が拡大しているように思え先の不安が募ります。
１３日には新交響楽団の定期演奏会が予定されていたのですが台風１９号の影響で開始時間が夕刻に変更になり帰宅時間を考えてキャンセルしました。
２５日には近くのスポーツセンターでシニア向けの体操教室が予定されていたのですが市内で避難指示が出るような豪雨の中を出掛けるのも躊躇われて欠席しました。市からはレベル４の警報が出ているのにも関わらず同じ市の催しものは開催されるというのも不思議に思えましたが。
台風１９号が過ぎ去りお互いに被害の無いことを田舎の姉と確認し合った後追っかけるように田舎から電話があって９０歳になる兄貴が亡くなったことを知らされました。急遽１６、１７日に帰省し弔ってきました。胆管癌を患い難しい手術を乗り越え寛解し元気に（とは言っても歳が年だけに最近は介護を必要としていました）老後を過ごしていた兄ですが肺炎を起こして急逝してしまいました。産めよ増やせよの時代の７人兄弟姉妹ですが、先に亡くなった一番上の長女に続いて３番目の次男が亡くなって、来月に９４歳となる長男を筆頭に残り５人となりました。
年おいた親の死はある程度覚悟しているものですが、普段は余り意識していない兄姉の死は突然な気がするし、自分との年の差や体質・性癖などを考えてしまい複雑なものがあります。
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