春が来た
県知事選と市長選の投票日だった昨日は北の方を強い低気圧が通過した影響で一日中雨模様でした。今日になってもどんよりとした曇り空で気分の晴れない一日となっています。
県知事選は事前の予想通り前千葉市長が圧倒的な得票数で当選となりましたが、相変わらずの低い投票率で、前回を7.81ポイント上回ったとはいえ最終の投票率は39%弱で投票した人が半分にも満たないものです。140万票の圧倒的な得票も全有権者数に占める率では27%で辛うじて1/4を超えるものでした。自然災害やCOVID-19で脆さをみせた地方行政ですがどう立て直すのか若い発想に期待したいところです。
青のヒヤシンスに代ってピンクのヒヤシンスが咲き、その隣では大型のラッパズイセンが花を着けました。毎年同じ場所でこの季節になると芽を出し花を咲かせてくれます。
カタバミの葉が繁茂する中に一本だけスノーフレークが花芽を出して咲いてくれました。
花の少ない冬の裏庭ではヤツデが沢山の花を咲かせ、今は実を着けています。ヒヨドリの良いご馳走になりそうです。
昨年は外壁や屋根の塗装で足場を組んだことや、邪魔な木を伐採したり、大きくなり過ぎた柿の木を剪定したりで人の出入りがあって荒らしに荒らした庭ですが、春になっていつものように蕗の薹から始まって春の花々が芽を出し花を咲けせてくれて自然の力には驚くとともにうれしい限りです。ただひん死の状態に在った梅の木を救えなかったのは残念でなりません。
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