早起きして恒例の観蓮会へ
梅雨の末期ですね、昨日の午後は猛烈な暑さとその後の土砂降りの雷雨で怖いくらいでした。今日も蒸し暑くなってます。
昨日は5時前に起き出して6時から開場となる東大緑地植物実験所跡地で毎年開催される観蓮会に行ってきました。実験所の残した世界のハスの花がボランティアの方々によって維持され毎年この時期に公開されています。
大賀博士による古代ハスの発見を記念して実験所が在った時代から地元のお祭り(ハス祭り)に併せて開催されてきた観蓮会ですが、実験所の移転後はボランティアの方々の手に委ねられて運営されています。
ボランティアは「大賀ハスふるさとの会」として活動されているようです。
実験所跡地の様子は市のWEBサイトでも動画を使って紹介されています。
2021花ハス一般開放(東京大学旧緑地植物実験所)のご案内
7月の土・日の朝7:00~10:00に公開されています。
千葉公園のハス池では大賀ハス(古代ハス)が自然交配しないように実を摘み取るなどの努力をされているとのことです。一方こちらは世界の様々なハスの手入れと区画されたたくさんのハス池の維持管理に大変な努力をされているとのことです。行政の手がこの種施設には段々回らなくなっている現状で毎年綺麗な花を見れるのもボランティアの方々の努力の賜物です。感謝!感謝!です。
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