2021年7月12日 (月曜日)

早起きして恒例の観蓮会へ

ハス 東大緑地植物実験所跡地朝露の残る蓮花 2021.07.11撮影

梅雨の末期ですね、昨日の午後は猛烈な暑さとその後の土砂降りの雷雨で怖いくらいでした。今日も蒸し暑くなってます。

昨日は5時前に起き出して6時から開場となる東大緑地植物実験所跡地で毎年開催される観蓮会に行ってきました。実験所の残した世界のハスの花がボランティアの方々によって維持され毎年この時期に公開されています。
大賀博士による古代ハスの発見を記念して実験所が在った時代から地元のお祭り(ハス祭り)に併せて開催されてきた観蓮会ですが、実験所の移転後はボランティアの方々の手に委ねられて運営されています。

ハス 東大緑地植物実験所跡地アジアを中心に世界のハス花が見られます 2021.07.11撮影

ボランティアは「大賀ハスふるさとの会」として活動されているようです。

ハス 東大緑地植物実験所跡地色も形もさまざま 2021.07.11撮影

実験所跡地の様子は市のWEBサイトでも動画を使って紹介されています。
2021花ハス一般開放(東京大学旧緑地植物実験所)のご案内

ハス 東大緑地植物実験所跡地早朝からたくさんの人で賑わっています 2021.07.11撮影

7月の土・日の朝7:00~10:00に公開されています。

千葉公園のハス池では大賀ハス(古代ハス)が自然交配しないように実を摘み取るなどの努力をされているとのことです。一方こちらは世界の様々なハスの手入れと区画されたたくさんのハス池の維持管理に大変な努力をされているとのことです。行政の手がこの種施設には段々回らなくなっている現状で毎年綺麗な花を見れるのもボランティアの方々の努力の賜物です。感謝!感謝!です。

pocket このエントリーをはてなブックマークに追加 ブログランキング 花 にほんブログ村 写真ブログ 風景写真へ

関連する写真集

関連するブログ記事

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
https://www.mizunara.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/1882

コメントする

閲覧ありがとうございました