再度ハスを見に出掛けました
暑いですね~、真っ青な空に入道雲がモクモク、朝起きて空を見るだけで今日も暑くなるぞ~と一目で知らされます。
そんな朝から晴れ上がった昨日の朝早くご近所さんを伴って再度ハスの花を見に元東大緑地植物実験所跡地に出掛けました。
ハス田に入る前に黄色いヒラヒラした花のようなものが梢を覆う大きな樹木が目に入ります。前回もこの木は何の木?とハス田を護るボランティアの方と話題になりましたが、今回は詳しい方が居られて「モクゲンジ」というムクロジ(無患子)科の樹木であることが判明しました。ネットで調べると黄色いヒラヒラのように見える袋状のものは実の入った袋で、赤い部分がついているのが花のようです。この時期は花と実が混在してるんでしょうか遠目にはよく分かりません。袋の中の丸い実は数珠の材料になるようです。
前回は曇り空でしたが、今回は晴れ上がった空にお日様がギラギラって感じでハス田を取り巻く木々の上には真っ白に輝く入道雲が顔を出しています。その白い入道雲とハスの花を一緒に撮りたかったのですが選んだ花が悪かったのか明暗差が大きすぎて無理でした。
ハス田の周りの木々やハスの大きな葉が陽を遮って直接陽が当たらない花を選んで撮影することになりました。直射日光の当たっている花は花弁の重なりが影となってきれいに写りません。
陽の光はどんどん強くなるし、ハス田の中は蒸し暑くなるワで早々に引き上げることにしました。今回はハス田に居た時間は40分程度と短いものとなりました。
ハス田の解放も24日/25日の土日が最後となります。私は2回目のワクチン接種があるので今回が今年最後となります。ボランティアの方々のご努力に感謝し、また来年を楽しみにしたいと思います。
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