しらさぎ君の予定が地震のことに
一昨日の夜は寝入りばなの大きな揺れに飛び起きました。グラッと来て飛び起きて充電中のスマホを充電器ごと引っこ抜いて枕元の緊急時バッグを持って部屋の外に飛び出すと同時に緊急地震速報がピーピーと鳴り出しました。
震源が直下だと緊急地震速報は全く出遅れです。後で震源地の経緯度情報でGoogleMapを調べると千葉市中心部のポートタワーの真下でした。これでは間に合わないのも仕方ないですね。
震度では東京都や埼玉で５強を観測しています。震源地とされた千葉市内ではポートタワーの在る中央区を除くと（中央区は５弱）震度４でした。
いつも思うのですが震度って震源からの距離に関係なく観測されることが多いですよね。今回は震源の深さが約８０㎞と深かったことが震度の観測値のバラけた要因なんでしょうが。
マグニチュードは５．９とのことですが、震源が深かったのが幸いでした。浅い所で起きていたらと思うとゾっとします。
２０１９年３月に持ち替えた今のスマホで受けた緊急地震速報は今回の地震で６度目です。２年半ちょっとで６回ですから年平均2.4回も受信してることになります。やはり日本は地震大国ですね。しかも首都圏ですからね。もしもの時の被害は深刻です。北米プレートの下にフィリピン海プレートが潜り込み、その下に太平洋プレートが潜り込むという複雑な首都直下の地盤構造*1 はやはり怖いです。かといって日本のどこに逃げても地震からは逃げられそうもありませんが。
- *1 日本列島に関係するものとしてもう一つユーラシアプレートが在り北米プレートとおしくらまんじゅうしており、フィリピン海プレートには乗り上げていて、北海道、東北からフォッサマグナ、東海、東南海、琉球弧と断層と地震の巣を構成しています。参考資料「日本海東縁変動帯－Wikipedia」
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