Windows11はお預け
朝から雨で急激に気温が下がっています。これで一気に秋が深まるのでしょうか。これまでの暖かさを覆すように冬の訪れも早かったりして。
毎年軒下に咲くイヌサフラン。すっと伸びた茎に不釣り合いな大きな花をつけるので一雨ごとに倒れて朽ちてしまいます。
今年はこれまでになく沢山の芽を出したホトトギス。小さな花をびっしりとつけましたが、それらしい写真が撮れず終いでした。
駐車場に生えた一本のコムラサキシキブが多くの枝を伸ばして沢山の実をつけました。
Windows11の配布が始まったようです。Windows10が広い範囲のハードウェア、ソフトウェアをカバーするように構築されてきたのに対して、Windows11はセキュリティ対策や今後の新機能の展開を理由に古いハードウェアやソフトウェアを切り捨てる方向に舵をきった感があります。じり貧のパソコン・メーカーや業界を助ける意味合いもあるのでしょうが、今のところWindows95の時はおろかWindows10の時のような注目を浴びてるようには思われません。行き着く所まで浸透したWindowsPC、太鼓持ちの記者がいろいろ書いてもユーザーは昔の様には動かないでしょう。
我が家でも最近購入した妻のPCにはWindows11に適合してるとの表示がWindows Updateの画面に表示されています。その内更新インストールされるのでしょう。
一方私の古い自作PCにはWindows11には適合していない旨の表示がされています。マザーボード/チップセットの形式が古くTPM2.0の機能を持っていない、CPUも第4世代で第8世代以降という条件を遠く満たしていません。使い勝手、処理能力は申し分なく動いていますので更新を急ぐ理由は全くありませんので、2025年の保証切れを睨みながら当分は現用機を使い続けることにしました。
もう一つ最近判明したことですが、Windows11ではOffice2013をサポートしないとのことです。古いOfficeを使っている方はWindows11への更新に注意が必要です。Officeまで買い替えるなんて考えてもいなかったのでWindows11への更新はしばらく先になりそうです。
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