後期高齢者医療保険の2割負担
東京の桜はもう満開だそうですがこの辺のソメイヨシノは咲き出したばかりです。東京のソメイヨシノは年々早咲きになってる感があります。
そろそろ隣町のしだれ桜を見に出掛けてみようかなとネットで調べてみると先週末でまだちらほらと咲き出したばかりとのこと。ソメイヨシノに先立って満開となるしだれ桜がやっと咲き出したばかりなのにソメイヨシノの開花がどんどん進んでいるとはどうにも季節感がづれてきた感があります。
千葉県後期高齢者医療広域連合から今年10月から適用となる窓口負担割合の「2割負担」についての広報が郵送されてきました。今まで受け取ったことのない広報(第32号とあります)を個別にわざわざ送ってきたと言うことはそれなりに気を使っているということでしょうか
今回の2割負担の制度導入でどのような計算式で負担割合が決まるのか、また見直し年度となる今年の保険料率がどうなるのか関心を持って周知を待っていたのでタイムリーな広報だと期待を持って読んでみたのですが。。。
判定のフローは載っているのですが、1割か2割かの説明ばかりで、2割か3割かを含めた全体が判らない。そこで問い合わせ先として掲載されている「後期高齢者窓口負担割合コールセンター」とやらに電話すると全国を担当する(多分厚生省所管なんでしょう)部署が出て、千葉県の広報については承知していない、そして1割・2割の説明は出来るが全体の説明は出来ないとのことで埒があきませんでした。これって何なの?
それではとネットで調べると東京都の後期高齢者医療広域連合の「後期高齢者医療制度に関するお知らせ」なるページを発見。ここに全体の判定フローが載っていて合点が行きました。
要は、現役並み所得の判定に従来同様の収入金額による除外規定が残っていて申告を行うことで3割負担ではなく2割負担(従来は1割負担)となるようです。
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