蓮の花に癒される
明けたはずの梅雨が戻ってきたような降ったり止んだりの愚図ついた天気が続いています。そして夜中に梅雨の末期のような土砂降りの音で眠りから起こされることもあります。
この天気が治まるといよいよ本格的な夏~って感じでしょうが、既に相当な気温を記録している今年の夏、この調子で暑くなるとしたら堪りません。
先の10日(日曜日)は朝5時起きして新検見川の元東大緑地植物実験所で毎年開催される花ハスの公開を見に行ってきました。
今年は大賀博士がこの元東大緑地植物実験所の隣に在る現東大グランドの一角で発掘した2000年以上も前のハスの種が開花してから70年となるんだそうです。
天気はときどき小雨がパラつく曇り空で花を撮るには絶好の天気でした。そしてなにより今までになくたくさんの種類のハスが咲いていました。(ここではアジアを中心に世界のハスが集められています)
お陰で1時間ちょっとの時間でしたが久しぶりに200枚近くの撮影枚数となってRAW現像に手間取り未だに整理がつきません。
後日前回の千葉公園での古代ハスも併せて「小さな写真集」にアップ予定ですが何とも、です。尚、この花ハスの公開は24日までの土日祝日で行われますのでもう一回は再訪してみたいと思っています。
PS)2022.07.17
早速16日の土曜日に再訪しました。前日夜に結構な雨が降り朝になって上がったので雨粒のついたハスを期待して行ってみたのですが雨粒効果は余り得られませんでした。
ここの処の大雨で花数は大分減った感じでしたが、新しい種類の花が加わっていたり、新たに移植した大賀ハスが咲き出していたりと嬉しい変化もありました。
16日の写真も「観蓮会 '2022 ページ3」としてアップの予定です。
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