ミンミンゼミの季節になりました
暑い日が続いています。昨日の千葉は今年2度目の猛暑日となりました。今日は少し落ち着いて32℃強。 ときたま窓から入ってくる風が心地良いです。
そして、一週間前から庭からミンミンゼミの鳴く声が聞こえるようになりました。
この処コロナウイルスの感染がまたまた拡大してきました。際限なく続くようで心が折れます。
10日に続いて16日にも新検見川の元東大緑地植物実験所で開催されている花ハスの公開に行ってきました。朝早い(公開時間は6時から10時)のにたくさんの人が訪れています。そしてハス田に入る前にはコロナ感染予防で体温検査とマスク着用が必須となっています。今週末の土日が最終日となります。
18日の海の日には池袋まで出掛けて新交響楽団の定期コンサートを聴いてきました。普段は広い東京芸術劇場の大ホールが満席となるのですが、暑い盛り、そしてコロナ再拡大ということもあって少し空き席が目立ちました。
今回の指揮は日本初演・世界初演を数多く手がけて注目されている若手指揮者の坂入健司郎氏。氏は新響のホームページへの投稿で、中学校時代から聴いてきた新響の指揮台に自分が上がることに興奮を覚えていることや今回の演目が全て自分にとって初演となる作品であることを述べています。
- バーバー 管弦楽のためのエッセイ第2番
- ガーシュウィン パリのアメリカ人
- ドヴォルザーク 交響曲第9番「新世界より」
第1曲目は初めて聴いた曲でしたが楽器のやりとりが面白く美しいメロディに魅了されました。2曲目はお馴染みの曲ですがパリとアメリカ人の雰囲気が出ていて楽しく聴けました。そして3曲目は超有名な曲ですが坂入氏の解釈なんでしょうか強弱・緩急・情緒ある演奏を成し遂げて素晴らしい演奏となってました。前回は出だしで「ンっ?」となる場面もあったのですが今回は若い指揮者の熱量を得てか素晴らしい仕上がりとなってました。
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