歯医者通いも2ヵ月経って
雲を見ると夏から秋に変わりつつあります。それでもこの暑さの元、張り出す太平洋高気圧の方角には夏の雲が連なっています。
野辺を歩いているとジリジリと焼かれるような熱さを感じてそう長くは居られません。
夏らしい暑さとなり始めた5月末から通い始めた虫歯の治療。早くも2ヶ月が経ちました
先ずは歯垢の清掃から始まって、虫歯の進行の激しい順に治療に入りました。最初に治療した歯は虫歯が神経まで届いているというのでとうとう神経を抜かれてしまいました。 そして消毒、神経を抜いた後を埋め、更に虫歯部分を埋めるという工程を工程毎に一旦仮詰めして終わるを繰り返しながら進めるので2ヶ月近く掛かることになりました。その間に程度の軽い虫歯の治療として虫歯を削って埋めるの繰り返し、及び歯垢の清掃も平行して進められました。
そして2ヶ月経過して、神経を抜いた歯を埋める作業の半分と軽い虫歯の治療1本分を残して終了、次回には虫歯の治療がやっと一段落しそうな状況まで来ました。
毎回1時間から1時間半の治療です。虫歯の治療では数回麻酔が行われて終わった後もしばらく唇周りの感覚が無い変な感じでしたが治療の痛みは軽かったです。
所が、歯垢の清掃は麻酔も無く、ガリガリと歯の裏、前、歯の間をひっかくようにされ、歯茎に接する部分では歯茎の神経に触ることも再三有って瞬間ですが強い痛みが走りました。歯垢の清掃は恐怖でした。
20代で会社の診療所で治療して以来50年も放っていたお陰で10本以上の歯を一挙に治療する羽目となりましたが、50年もひどい痛みも無く過ごせるだけの丈夫な歯を親から貰った感もあります。虫歯の治療が終わったら歯の清掃をしましょうと言われているのですが正直逃げたいものです。
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