初めて聴く曲ばかり
昼を過ぎた時間の気温が13℃と夜半よりも下がって肌寒いくらいの天気になっています。時々明るくなるものの厚い雲に覆われて朝方の雨を引きずっている感じです。
庭ではずっと固い蕾でいたシュウメイギクが先週から咲き出しました。
昨日は朝から晴れ上がって良い天気でした。10時過ぎには家を出て新交響楽団の定期コンサートに行ってきました。
会場の東京芸術劇場に入る前に先ずは池袋駅前のビルの中で台湾料理をいただき腹ごしらえです。屋台でいただくお茶漬けのような食事でしたがお腹は充分満たされました。
今回の演奏会、指揮者は寺岡清高氏でした。そして曲目は、
- ヨハン・シュトラウス2世 喜歌劇「ジプシー男爵」序曲
- シューベルト 交響曲第3番ニ長調
- フランツ・シュミット 交響曲第1番ホ長調
です。3曲とも初めて聴く曲でした。
1曲目は、エキゾチックな出だしから、美しいメロディー、そして軽やかなワルツへと緩急も曲調も変化のある短い曲で楽しめました。
2曲目は、シューベルトと聞いて重苦しい交響曲を想像していましたが、バロックやモーツアルトを思い起こすような軽快な雰囲気を感じる交響曲でした。
メインの3曲目は、まずは重厚で荘厳なメロディーで始まり引き込まれ、美しいメロディーの連続でうっとりです。途中聞いたことのあるようないろいろなメロディーが出てきたりしてアレっと思わせます。クラリネットやフルートの木管楽器が大忙しで曲中ずっと美しい調べを奏でていました。
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