半年ぶりのコンサート
連休の出だしですが天気は下り坂のようです。青空のかなりの部分を黒い雲が覆っています。風も出てきました。
毎年楽しませてくれる団地のキンランが今年は1本だけしか芽を出していません。今年の暖かい天気の影響なのか、それとも春先から始まった塗装工事で人や車両の出入りが激しくなっているせいなのか、来年以降芽を出してくれるのか心配です。
工事の資材置き場の陰になってギンランも咲いている本数が少ないです。
団地入口の芝生の決まった場所でカラスビシャクがこの時期決まって芽を出します。サトイモ科の植物だそうです。
先の23日は新交響楽団の定期演奏会で池袋の東京芸術劇場まで行ってきました。今回の指揮は矢崎彦太郎氏、演目は、
- ドヴォルザーク 交響曲第7番ニ短調
- ドビュッシー 交響組曲 春
- ドビュッシー 交響組曲 海
でした。
ドヴォルザークの交響曲といえば第9番「新世界より」となって他には第8番が偶に演奏されるようですがそれ以外の曲はあまり聴くことがありません。ヴァーツラフ・ノイマン指揮 チェコ・フィルハーモニー管弦楽団の演奏で交響曲全曲を6枚のCDに収めたものを図書館から借りて聞いたことがありますが第9番以外は全く印象に残っていません。所が今回新響の生の演奏で第7番を聴いて体がこわばるほどに感動しました。すばらしい演奏でした。指揮者もあまりやりたがらないと言われる第7番をやり遂げた新響と矢崎彦太郎氏に拍手喝采です。
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