増えてきた老人の格安スマホ
相変わらず暑いですね~。比較的気温変化の少ない千葉市でも今日は朝の8時で30℃を超えました。昼過ぎにはどこまで上がるんでしょうか?
久しぶりにカラスウリの花を撮ろうと25日の朝はスマホのアラームをかけて4時に起きました。起きてからまだ暗いな~とお茶を煎れたりしてモタモタしてたら家を出るのが遅くなって結局カラスウリの花は閉じていました。ドジ!
農業用水の小川を覗くとカモさん親子に出会いました。ヒナが孵って大家族になってました。
この時期の早朝の畦道にはエノコログサが生い茂りツキミソウやアサガオ、そしてツユクサが花を開いています。
嘗て大規模な開発により誕生した住宅地は同時期に入居した人たちが共に歳を重ねて今では老人ばかりとなっています。私の住む地区も同様で回りはお年寄りばかりとなっています。
そんなお隣さんが癒しになる綺麗な動画をスマホで受け取ったのでうちの妻にも送りたいと訪ねてきました。しかし、どうやって妻のスマホに送ればいいのか分からないというので私に声がかかりました。ファイル・サイズも大きいのでLINEアプリで送ればとなったのですが、こんどはLINEへの友達の登録方法が分からないとなって四苦八苦。お向かいの奥さんも加わってあ~でもない、こ~でもないといろいろ試して何とか友達登録が出来て動画の転送も出来ました。
そんな中で分かったのですが、みなさんのスマホのネットワークは4大キャリアではなくてMVNOを利用していました。聞くと以前は月に8千円も掛かっていたのを知り合いの助けを借りて格安スマホにしたとのことでした。そうですよね、お年寄りが月に何GBも使うなんて普通は無いですから格安スマホで充分。後は、電話と困ったときのサポートってことになります。その辺が最近の4大キャリアの動き(サブ・ブランドを使った小容量のサービスの拡充やドコモのirumoのサービス開始)となっているのでしょう。物価高と収入減と税金・社会保険の増税の進む日本では今後更にその傾向は進むのでしょう。
他のサービスとの抱き合わせではなく小容量サービスそのものの低廉化、料金体系の単純化・分かり易さを望みたいものです。加えて普及の進んだ光回線の料金の切り下げと電話料金と携帯電話料金の切り下げが望まれます。3大キャリアーの決算からみて充分対応できる話だと思いますが。
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