残念な状態になってました
連休最後となる振替休日の今日は曇り空で風も強くここ数日続いた絶好の外出日和が一挙に崩れた感じです。
前回の記事のように連休後半の初日3日にはいなげの浜から芝の広場を通って千葉市花の美術館を訪ねました。昨年の5月以来ですので約1年ぶりでした。
一昨年4月から工事のため閉館となって2年超(予定は1年半だったような)。年に何度となくぶらっと訪ねては季節の花に癒されていた者としては再開を待ちわびていたのですが、どうも雲行きは怪しくなってきました。
最近の千葉市からの報道によると前庭はドッグ・ランに、裏庭はBBQ広場に、温室等は植物とデジタル技術の融合(???)とする方針だとかで、委託先も変えて商業主義の濃い施設に移行させるようです。
委託先が変わったせいなんでしょう、前回訪れた時にはせっせと手入れをする人の姿が在りましたが、今では裏庭の夏バラにしろ横庭のアジサイにしろ前庭の季節の草花も無残な姿で草花への愛情は全く感じられない朽ちるに任せる状態で酷いものでした。
市も委託先もこれまでとは180度違った方向を向きだしたようです。浜辺や広場にニョキニョキと建てられた施設も含めてお金の亡霊が見え隠れして何とも!です。思い立って気分転換、憩いを求めて行ってみようと月に何度も訪ねる場所とはならないようです。
何とか写真になる花を何枚か撮ってきました。これが最後の撮影とならないことを願うのみです。
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