路傍の花
午後になって雨が上がり青空が出てきました。それでも15時過ぎの気温は16.5℃で寒く感じられ軽く暖房を入れてます。
一昨日から右膝に痛みがあって歩くにも支障が出てきたので朝一番で整形外科で診てもらってきました。レントゲンを撮った後、「貴方の年では膝の軟骨が擦り減って痛みが出るのは当たり前です」と言われて筋肉のストレッチ方法を指南され、湿布薬を処方されました。ここ10数年、腕や足のあちこちに痛みが出る度に同じような診察結果となってます。これが年寄りの正常状態なのでしょう。
公園の道端に在るコンクリート製の花壇ではシランが繁茂して咲いてます。手入れを忘れられて他の花壇は雑草だらけですがこの花壇だけはシランが占拠してこの時期花園を造ります。
団地の植栽や道路脇の芝の間に毎年何本かのカラスビシャクが芽を出します。別名「半夏」。サトイモ科の植物で、雑節「半夏生」の頃(7月初め)に咲くと言われているが、いつも今頃に咲いて半夏生の頃には消えてしまいます。
大通りの路肩の吹き溜まりで逞しく花を咲かせるスミレ。あちこちで単独で、また群生してます。
ヒルザキツキミソウが大通りの路肩の吹き溜まりで群生して咲いています。殺風景な道端が明るいピンク色に染まります。
他にもたくさんの野草が季節になると芽を出し花を咲かせ繁殖して逞しく生きています。
コメントする