庭のシュウメイギク
立冬を過ぎてやっと晩秋らしくなって朝晩は少し冷え込むようになってきました。柿の葉っぱがほぼ散って残し柿も数少なくなりました。
ホトトギスと共に秋に彩りを添えていたシュウメイギクも花を下に向けて季節の移ろいを感じさせます。
名前に菊とありますが、キンポウゲ科イチリンソウ属です。そう言われるとイチリンソウの雰囲気がありますね。
2009年秋に蔵王のペンションの庭に咲き誇っていたのを見て一鉢買ってきたのが根付いたものです。手入れもなく毎年花を咲かせてくれるので結構生命力の強い植物のようです。
白い部分は額で真ん中の緑の部分が雌蕊、黄色いのが雄蕊で花弁は退化して無いんだそうです。白花の一重が好きですが、多重咲きや多様な色の品種が有るようです。
寒くなってくると温泉に浸かりたくなりますね~。前述のペンションには露天風呂が在って朝風呂に入ったのを思い出しました。
コメントする