久しぶりの絵画展
もう直ぐ師走というのにここ数日千葉は暖かい日が続いています。最低気温が2桁で最高気温が15℃を超えています。
庭ではジョロウグモがあちこちに網を張ってますが、暖かいとはいえこの季節に獲物が有るのか疑問です。
昨日は東京都美術館で開かれた「田村一村展 奄美の光 魂の絵画」に行ってきました。絵画展に行くのは同じ上野の国立西洋美術館で開かれた「松方コレクション展」以来ですから5年と2カ月ぶりでした。コロナ騒ぎも在って随分と間が空きました。
この週末で終わりということで入場時間での制限が敷かれていましたが人でごった返していました。
緻密に描かれた鶏や大胆に描かれた奄美の植物など独特な画風の日本画家、程度の知識で見に行ったのですがこの人出にはびっくりしました。人気があるんですね~。
膨大な数の作品が展示されていました。年代順に展示された作品を自分の好みで時間配分しながら見て回りましたが見終わったときにはすっかり人の波に疲れ果てていました。
千葉市千葉寺に住んだ頃の作品には風景画が数多く描かれていて興味が湧きました。千葉市美術館にも所蔵があるようなので楽しみができました。
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