2013年4月17日 (水曜日)

桜旅 栃木県北部-4 春の淡雪

春の雪 須佐木枯れ木に花 2013.04.11撮影

朝出掛けようと玄関のドアを開けると庭が薄っすらと雪化粧していました。昨日の雨は夜中に雪に変わったようです。空は真っ青に晴れ上がりいいお天気。否が応にも気が競ってスピードが上がります。今日の最初の目的地は昨日巡った黒羽の先の大田原市須佐木、そして山を越えた先の茨城県大子町です。

黒羽から須佐木には山を一つ越えます。国道461号線の沿道の木々が枯れ木に花で朝の光に輝いています。カーブの多い狭い国道、車を止めることが出来ません。ようやく退避エリアを見つけて車を停め駆け足で一つのカーブを戻ってパチリ。焦っているので逆光の木々の輝きがうまく写せません。。。ウーン!

続きを読む・続きの写真を見る "桜旅 栃木県北部-4 春の淡雪"

2013年4月16日 (火曜日)

桜旅 栃木県北部-3

大田原市中野内 桜盛春 2013.04.10撮影

目指す旧黒羽町(現大田原市)の最初の桜は大田原市中野内に在る龍念寺の「青木のシダレザクラ」。細い道をお寺に入って行くと境内の入り口にその枝垂桜が立っていました。が、やっぱり葉桜となっていました。こじんまりとした庭に立っているので庭先や桜の下の細い道路から広角で狙うか、奥のお墓から望遠で狙うか、いづれにしても撮影には工夫が要る感じです。今回は撮影を断念して早々に次へと向かいました。

次の目標に向かって走っている途中、今が盛りと咲いている桜が在りました。周りは開けた田園地帯で遠くに那須の山々が見えます。天気も上々で暫くこの無名の桜と春の田園風景を楽しみました。その内やはり通りがかりのカメラマンがやって来たのを機に桜を離れました。

続きを読む・続きの写真を見る "桜旅 栃木県北部-3"

2013年4月15日 (月曜日)

桜旅 栃木県北部-2

本郷のエドヒガン 桜那須の春 2013.04.10撮影

翌日は4時過ぎに起床し外を見ると随分と雲っていました。こりゃ~天気予報通り今日は曇りかな、と思っていたら明るくなるにつれて晴れ上がってきました。ラッキー!にこにこ

今日最初の訪問地は那須町高久甲の国道4号線黒磯バイパスの瀬縫の出入り口を出て直ぐの「本郷のエドヒガン(私の勝手な命名です。隣の火葬場の名前をとったり、単に高久の一本桜と読んだりと名前は決まってないようです)」です。那須町の本郷と言えば松尾芭蕉の奥の細道に出てきます。私的には私の誕生地が直ぐ傍で本郷の高福寺は本家の菩提寺となります。子供の頃の遊び場のエリアですが桜の木の記憶は全くありません。尤もその頃には桜も幼木でしたでしょうが。その桜も多くのカメラマンの撮影対象となりプロのカメラマンまでも来るような桜になりました。その分自分は年をとったことになります。ハイ!

那須連山をバックにピンクの濃いエドヒガンザクラが青空に映えます。惜しむらくは国道4号線沿いの電柱や住宅が映り込んでしまうことで、桜に那須の山々を入れ込んでそれらの障害物を如何に目立たなくするか、隠すかにカメラマンは工夫を凝らしています。今回も地元のカメラマンが数名朝早くから詰め掛けて構図に頭を捻っていました。

続きを読む・続きの写真を見る "桜旅 栃木県北部-2"

2013年4月14日 (日曜日)

桜旅 栃木県北部-1

大田原市 桜 磯家の氏神さまの桜探しあぐねて日が暮れて 2013.04.09撮影

先の嵐に機先を制されて腰重く9日も10時を過ぎてから千葉を発って栃木を目指しました。先ずは道の駅しもつままで直行。そこでお昼を摂ってからカーナビに3箇所を登録して栃木県へ。

上の写真は大田原市親園の「磯家の氏神さまの桜」で3番目の最後の登録地点です。目印は親園郵便局でしたが、当の郵便局が引っ越していて元の場所は更地になっていました。当然ナビさんは今の郵便局に案内してくれました~。周りを歩いてもそれらしき桜は見当たらず畦道を歩いていたら近くの農家の方が軽トラでやって来ました。場所を教えてもらい車を郵便局の駐車場に置いたまま歩いて行ったらどんどん日が落ちてしまいました。そして写真はシルエットだけとなりました。

続きを読む・続きの写真を見る "桜旅 栃木県北部-1"