2013年7月20日 (土曜日)
2013年6月21日 (金曜日)
千葉市の花

千葉公園のハス池で大賀ハスが見頃になっていると聞いて今朝6時に行ってみました。朝早いのにカメラマンや花の愛好家がたくさん来ていました。
大賀ハスは1951年3月30日に植物学者大賀一郎博士と共に花見川下流の湿地帯(現在は千葉市花見川区に在る東大総合グランド)での発掘作業に携わっていた女子中学生が発見した一粒の種から博士が発芽に成功し翌年花を咲かせたものが起源となっています。種の上層で発見された丸木舟のカヤの木をシカゴ大学が年代測定した結果今から2000年も前の弥生時代以前のものと判定され古代ハスとも呼ばれています。その由縁もあってオオガハスは千葉市の花に制定されています。毎年7月には東大グランド横の東大院付属の緑地植物実験所(廃止予定)でハス祭りが催されています。
2013年6月10日 (月曜日)
3年ぶりの菖蒲田
2013年5月12日 (日曜日)
桜旅 山形県-4
2013年5月11日 (土曜日)
桜旅 山形県-3

三日目の山形は予定が空いてしまいました。当初裏磐梯に移動することを考えていたのですが宿が取れず(いつもの当たりバッタリのパターンは連休には通じませんでした。そりゃ、そうだ、ゴールデンだもんね)移動を断念しました。結果はオーライで裏磐梯の桜は今になって咲きだしたようですし、小振りながらも見事に咲き誇ったシダレザクラが目の前に在りました。写真は妻の実家から数10歩の果樹園と田んぼの間に咲くシダレザクラです。昼前になって雲がとれ始めて蔵王の山が少しづつ見えるようになってきました。
昨日の山寺でご開帳づいた妻は寒河江の慈恩寺のご開帳も見てみたいと言うので昼過ぎになって出掛けてみました。山形自動車道を使えば30分程度の道程です。ところが。。。
2013年5月10日 (金曜日)
桜旅 山形県-2
2013年5月 8日 (水曜日)
桜旅 山形県-1

東北自動車道に入ると直ぐにピーピーと鳴りだしたガイガーカウンターは栃木県の山添いから福島飯坂インターを降りるまで鳴ったり止んだり、強くなったり弱くなったりの繰り返しです。栗子峠を越えて山形県に入ったらようやく静かになりました。
山形県に入って最初に向かったのは南陽市の烏帽子山公園。駐車場から眺めると全山にわたって花がほとんど無く葉っぱが出ています。「やっぱり来るのが遅かったか~」と車の誘導をしている係りの方に伺うと、「いや、今が丁度満開です。今年は花芽を鳥に食べられてしまって」と。駐車場側から温泉街の登口まで歩いてみましたが酷いものでどの桜も花がチラホラです。結局、一本だけ花のついたシダレザクラを見つけて何枚か撮って終わりにしました。写真のように、シダレザクラの背景となるソメイヨシノは葉が出て花がポツンポツンです。ここまで酷いと鳥害だけではなく異常な気候など他の要因も関係しているような気がしました。この状況から判断して置賜の桜巡りは諦めて上山市に直行することにしました。
2013年4月29日 (月曜日)
桜旅 茨城県北部-3
2013年4月19日 (金曜日)
桜旅 茨城県北部-2

大子町の中心街から外れて国道461号線を常陸太田市方面に進み小生瀬地区で山道に入ると小生瀬地蔵桜の駐車場の看板が建ってました。車を停めて山道を歩いて行くと「小生瀬地蔵桜」が立っておりその横にはお堂が在りました。こちら側から見た桜はクラゲ型の小振りな枝垂桜に見えます。桜の立つ敷地の先は急な斜面となって小生瀬の町並みに落ち込んでいます。急な階段を下りて行くと小さな駐車場が在って、そこから桜を見上げると大きく枝を拡げたV字型の大桜に見えます。表と裏では全く形の違った桜です。町並み側の表からだと電柱、電灯など障害物だらけで構図が難しいですが桜の形としてはこちらの方がいい感じです。それに裏から(山側から)入ると駐車場から桜まで結構山道を歩かされます。
2013年4月18日 (木曜日)
桜旅 茨城県北部-1

県境の県道205号線須賀川・佐貫のトンネルを抜けると茨城県に入り彼岸花でお世話になっている大子町佐貫です。彼岸花群生地への入口を左に見ながら更に坂道を下りやはり彼岸花の撮影で再三訪れる場所で車を停めて畦道に入ってみました。県境方面の山にはかすかに雪が残り所々に立つ桜が村落に色を添えていました。
大子町の桜マップを手に入れたかったので更に坂道を下って奥久慈茶の里公園で一時休憩です。まだ8時半前、開館まで時間があるな~と思って周りの景色に見入っていると従業員の方に声を掛けられました。マップが欲しいと言うと急いでシャッターを開けてくれてました。今年の桜は早くてもう山桜が咲いているんですよ~、と園内の小さな山桜を指差して、この時期だと沓掛峠がいいかもね~とアドバイスしてくれました。