近い、実りの秋
暑い日がまだまだ続いています。真っ昼間に野辺に出るとじりじりと照りつける太陽光線に頭がボーっとしてきます。稲穂が頭を垂れ、雀が集団となって田んぼの上を飛びまわっています。もう直ぐ稲刈りの季節です。
余りの暑さに何もする気が起きずにボケーっとしているとピンポーンとチャイムが鳴ってきりっとしたワイシャツ姿の一人の訪問者が門扉の前に立ってます。出てみるとある保守政党から立候補予定の青年で地元から立候補するのでよろしくとのことです。一通り話を聞いて引き上げようとすると握手を求められました。テレビのニュースで良く見る光景です。「近いうちに」で新人候補はこの暑い最中に動き出しているようです。